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【と】【ば】【たら】【なら】の使い分け

一覧表

たら なら
話し言葉
書き言葉
非過去 仮定条件
一般条件
文末に意思表示
過去 発見
過去の習慣
一回だけ・偶然・きっかけ
動作の連続性

【ば】と【たら】

大学を卒業すれば、日系企業で仕事をしたいです。

「Aすれば、B」という文では、Bに意思や願望の表現を使うことはできない。 接続助詞の「ば」は仮定条件を表すので、文の焦点は「Bという結果を実現するために必要な 条件Aは何か」ということになる。

大学を卒業したら、日系企業で仕事をしたいです。

Bに願望表現を使いたい場合は、「たら」を使う。 「Aたら、B」の焦点は、「結果B」になる。