~(を/も)かまわず
[名]
◎ ~のことを考えないで/~をそのままにして
彼女は悲しみのあまり、人目もかまわず泣き出した。
✖ 2級をかまわず、1級は難しい。
〇 2級は ともかく、1級は難しい。
このページでは、説明することに関する文法をまとめています。
[名]
◎ ~は別として
このバックは形はともかく、色が気に入らない。
結果はともあれ、よく頑張ったね。
[名]
◎ ~は別として
外国はいざ知らず、それは日本では禁止されている。
▶ 「~についてはどうか知らないが」という意味。
[名]
◎ ~のことを考えないで/~をそのままにして
周囲の心配をよそに、彼女は一人で旅行に出かけた。
[名]
◎ ~のことを考えないで/~をそのままにして
彼女は悲しみのあまり、人目もかまわず泣き出した。
[名]
◎ ~のことを考えないで/~をそのままにして
前置きはさておき、本題に入りましょう。
▶ 話題を変える時などに使う。
[名]
◎ ~がない状態で
今日は仕事の話抜きで楽しみましょう。
冗談は抜きにして、真剣に考えてください。
[名]抜きには[動/ない形]
◎ ~がなかったら・・・ない
部長抜きにはこの会議は始められない。
この前の試合は彼の活躍を抜きにしては語れない。
[名]なしには[動/ない形]
◎ ~がなかったら・・・ない
先生の許可なしにはそれは使えない。
パスポートなしでは海外に行けない。
[名]なくして[動/ない形]
◎ ~がなかったら・・・ない
努力亡くして成功はありえない。
▶ 二国間の相互理解なくして友好関係は保てない。
[名]をおいて[動/ない形]
◎ ~のほかに・・・ない
彼女をおいて、ほかにその歌を上手に歌える人はいない。