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目的・義務・禁止に関する言葉 N1,N2の文法

意味を調べるように辞書を引く。

意味を調べる ために 辞書を引く。

このページでは、目的・義務・禁止に関する文法をまとめています。

  1. ~ために
  2. ~んがために
  3. ~べく
  4. ~ともなく
  5. ~べきだ
  6. ~べからず
  7. ~まじき
  8. 練習問題

~ために

[動/名]


◎ ~するつもりで(目的)

お金を借りるために、田中さんのところに来た。

⇒ 「〔無意志動詞] + ように 」 = ~の状態になるように

風邪をひかないように、気を付けましょう。

~んがために

[動―ない形] ※しない→せん


◎ ~するつもりで(目的)

彼はお金をもうけんがために、ずいぶんひどいことをやってきた。

▶ 「~しようという目的で」という意味。

~べく

[動―辞書形]※「するべく」のほかに「すべく」も使う


◎ ~するつもりで(目的)

彼はよい席を手に入れるべく、2時間も前から並んでいた。

~ともなく

[動-辞書形]


◎ 特に~するつもりでなく

見るともなくテレビを見ていたら、母校が映っていた。

~べきだ

[動-辞書形]※「するべく」のほかに「すべく」も使う


◎ ~しなければならない(義務・当然)

学生は勉強するべきだ。

この本だけじゃなく、あの本も読むべきだ。

主婦にはす(る)べきことがたくさんある。

連絡なしに休むべきではない。

▶ 「~するのは当然である」「~したほうがいい」という話し手の意見を表す。

▶ 「~べきではない」は「~しないのがとうぜんである」「~しないほうがいい」という意味。

~べからず

[動―辞書形]


◎ してはいけない(禁止)

ここに駐車するべからず。

▶ 「~べからず」はふつう、掲示板や看板などに使われる。

⇒ 「〔~べからざる] + 名」でも使われる。

それは許すべからざる罪である。

~まじき

[動―辞書]


◎ してはいけない(禁止)

これだけ!「~にあるまじき(こと/行為/姿 など)」

生徒といっしょになっていじめをするとは、教師にあるまじき行為だ。

明日は試験があるから学校を休むわけにはいかない。

▶ 「そうあってはならない」という意味。後ろに名詞が続く。

5
Which month comes right before june ?
July
May
September
August

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