~つつ
[動―ます形]
◎ ~の状態で/だ
私たちはお互いに助け合いつつ生活しています。
▶ 「~ながら」の意味。逆説の意味もある。👉~つつ(も)
✖ 兄は家を出るきりもう3年も帰ってこない。
〇 兄は家を出た きり もう3年も帰ってこない。
このページでは、「ようす」に関する表現をまとめています。
[動/い形/な形/名]
◎ ~の状態で/だ
昨日は洋服を着たまま寝た。
⇒ 「~ままに」= その時の状態や場合に従う
子どもに言われるままにおもちゃを与えるのはよくない。
[動―た形]
◎ ~の状態で/だ
彼は座ったきり、動こうとしない
▶ ~の状態がずっと続いている様子を表す。
⇒ 「~たきりだ」= それが最後である
彼女には、卒業式の時にあったきりだ。
⇒ 「〔名/数詞〕きり」= だけ(ほかにはないという意味)
二人きりで話す。
▶ 「これきり」「それきり」など指示語にもよくつく。
[動―ます形]
◎ ~の状態で/だ
水を出しっぱなしにしないでください。
窓が開けっぱなしだ。
▶ 「にする」「だ」などが後に続く。
[動―ます形]
◎ ~の状態で/だ
私たちはお互いに助け合いつつ生活しています。
▶ 「~ながら」の意味。逆説の意味もある。👉~つつ(も)
[動―ます形]
◎ ~の状態で/だ
母の病状は回復に向かいつつある。
▶ あることが進行中であることを表す。
[動]
◎ ~の状態で/だ
世界の人口は増える一方だ。
▶ 「ある方面に偏っている」という意味。
[動/い形/な形/名]
◎ ~のようすで/だ
彼は試験中、あきらめたとばかりに鉛筆を投げ出した。
彼女はうれしいとばかりに飛び上がった。
▶ 「言葉では言わないが、そのような様子である」という意味。
[動]
◎ ~のようすで/だ
彼女は泣き出さんばかりに、私に助けを求めてきた。
川の水が、あふれんばかりになっている。
▶ 「もうすぐ~しそうなようす」という意味。
[い形/な形]
◎ ~のようすで/だ
彼は結果の発表を不安げに待っていた。
▶ 「自慢げ」「意味ありげ」などと使う。「よさげ」は「心地よさげ」など。