~か~ないかのうちに
[動―辞書形、ない形]
◎ ~したすぐあと(ほとんど同時に)
彼は講義が終わるか終わらないかのうちに、教室を飛び出していった。
✖ 火をつけたなり、爆発した。
〇 火を つけるなり 、爆発した。
このページでは、「時」に関する表現をまとめています。
[動―た形]
◎ ~したすぐあと(ほとんど同時に)
立ち上がったとたん、めまいがして倒れてしまった。
[動―辞書形]
◎ ~したすぐあと(ほとんど同時に)
部長は電話を切るなり、事務所を出て行った。
⇒ [動-た形]なり = その状態が変わらないで
彼は外出したなり、まだ帰らない。
[動―た形]
◎ ~したすぐあと(ほとんど同時に)
あの子は、今帰ってきたかと思ったら、もう遊びに行ってしまった。
▶ ほとんど同時であることを驚く気持ちを表す。
[動―辞書形、ない形]
◎ ~したすぐあと(ほとんど同時に)
彼は講義が終わるか終わらないかのうちに、教室を飛び出していった。
[動―辞書形]
◎ ~したすぐあと(ほとんど同時に)
運転手は、信号の色が変わるが早いか車を発車させた。
[動―ます形]
◎ ~したすぐあと(ほとんど同時に)
用事が終わり次第、そちらに伺います。
請求書が到着(し)次第お支払いします。
▶ 後ろに未来のことが続く。する動詞の「し」は省略されることが多い。
👉~次第だ
[動―辞書形]
◎ ~したすぐあと(ほとんど同時に)
その男性は部屋に入るや(否や)、いきなり大声で怒鳴り始めた。
[動―辞書形、た形]
◎ ~したすぐあと(ほとんど同時に)
小さい子供は、片付けるそばから部屋を散らかす。
▶「~してすぐ・・・する」という動作の繰り返しを表すことが多い。
[動―た形/名+の]
◎ ~した後で
よく話し合ったうえで、結論を出しましょう。
⇒ 「[動―る]+上で」 = ~ときに/~場合に
この店で働く上で、次の点に注意してください。
👉~上は
👉~上では
[動―辞書形/名+の]
◎ ある物事の前に
競技の開始に先立ち、選手の紹介をいたします。